2011年11月25日

鵜鳥神楽

ここ数日、仕事でちょっと凹むことがあった。

……。

へこむ、と入力して凹む と出た時、いつも少し「ぎょっ」とする。
 
凹凸。

…ふむ。まぁいいけど。

ともかく昨日、凹んだままずるずると大阪に向かい、友人と合流して扇町のボダイジュカフェに行った。
目的は岩手県宮古市に古くから伝わる鵜鳥(うのとり)神楽。
岩手では東北大震災で沿岸部の村がほぼ全滅したため、神楽巡業ができなくなっているそうだ。
日本の宝とも言うべき貴重な芸能が、このままだと廃れてしまう。
これはなんとかせんとあかんやろ、ということで復興に向けて様々な支援の輪が関西で広がっている。

ボダイジュカフェでは、大阪市立大学の中川先生の解説で神楽の映像が紹介された。
現地の状況を教えてもらいながら観たのだけれど、身につまされる。
コミュニティにおいて人々が苦難から共に立ち直っていくために、民俗芸能の果たす役割は大きいと私もほんとに思う。

久しぶりに聞いた神楽の音がやっぱり良かった。
魂ゆさぶられるというかなんというか。
スクリーンでは神楽が舞われ、背景には高層ビルの夜景。
その対比も、幻想のように面白く。

DSCF2662.jpg


鵜鳥神楽の実演予定はこちらです。

12月1日 大阪国際交流センター
http://www.ih-osaka.or.jp/news/20111012_2168/

12月2日 長田神社
http://www.kobe-designhub.net/topics/2011/11/in.html


posted by きたうらまさこ at 23:35| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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